ブログ

第106回東京香川県人会定期総会

2024年11月4日(月)、12:00から東京プリンスホテルで第106回東京香川県人会定期総会~「心のふるさと」さぬきの集い~が約280名の出席を得て盛大に開催されました。関東在住の香川県人なら誰でも参加できます。関東松濤会の会員も数名が出席しました。

衆参国会議員本人2名、香川県知事、香川県議会副議長、坂出市、善通寺市、東かがわ市の各市長、高松市副市長、琴平町、まんのう町、三木町、宇多津町の各町長といった錚々たる方々が出席されていました。テーブルは出身地などで席が決まっていましたが、ビュッフェスタイルで、あまり堅苦しい雰囲気ではなく、和やかに交流を楽しめました。堺は坂出出身なので、坂出市長と宇多津町長に挨拶してきました。

この総会が和やかな雰囲気になった最大の要因は冒頭で30分間のコンサートがあったからだと思います。出演者は3名で全員東京藝術大学大学院を修了した後、プロとして活躍されている実力者ばかりです。このコンサートをコーディネートされたのは前会長の多田羅迪夫氏でした。3人とも本来はクラシックの音楽家ですが、以下のようにポピュラーな曲を演奏していただいたので、会場の出席者は気持ちよく音楽に浸っていました。素晴らしい演出で会場が大いに盛り上がりました。

<出演者と曲目>

・谷原 めぐみ(ソプラノ): 蝶々夫人より「ある晴れた日に」

・上野 由恵 (フルート): フランソワ・ボンヌ作曲、カルメン幻想曲

・鐵  百合奈 (ピアノ): ショパン作曲、英雄ポロネーズ

・フィナーレは3人で「瀬戸の花嫁」を合奏

 

総会はコンサートの後、約30分間、会計関係の報告、新役員の選任などの後、松平会長挨拶、池田香川県知事挨拶、谷久香川県議会副議長の祝辞等、滞りなく終了しました。

乾杯の後、懇親会に移り、皆さんお互いに各テーブルを回って歓談されました。「カマタマーレ讃岐」という地元のプロサッカーチームが紹介された後、お楽しみ抽選会があり、ご来賓の方々が壇上で代わるがわる抽選をして景品を渡すという趣向で、発表の都度、盛り上がりました。堺は番号が一つ違って残念ながら選にもれましたが。

香川県の多くの金融機関、鉄道会社、マスコミ、各種の企業や事務所が協賛されており、帰りにはたくさんのお土産をいただき、14:30頃お開きとなりました。(堺)

コメント

  • トラックバックは利用できません。

  • コメント (0)

  1. この記事へのコメントはありません。

コメントするためには、 ログイン してください。
ページ上部へ戻る